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たかが古本じゃないか
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2012.02.13 Monday 08:11読んだこともないのになぜか脳裏に焼きつくタイトルがあります。
「これいただくわ」「そうそうそうなんだよ」「もう君には頼まない」「怒るな働け」「猫の首吊り」「ノンキがやってきた」「何を見ても何かを思い出す」などなど。
そんな気になるタイトルシリーズの1冊に「たかが映画じゃないか」というのがあります。
もう一度書きますが私はこの本を読んでいませんので間違っているかも知れませんが、映画が好きで好きでたまらない著者がこれまで見てきた映画たちを自分の人生と重ね合わせて思い入れたっぷりに、書いてしまいそうになり、ふと我にかえって自分に言い聞かせるようにつぶやいた一言がこのタイトルの由来ではないかと。
…全く違うかも知れません。何しろ読んでいないのですから。
皆さまも「水の都の古本展」にお越しの際は「たかが古本じゃないか」とつぶやいてくださいませ。
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合同目録の抽選日
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2012.02.12 Sunday 23:35モズブックスです。
本日は合同目録の抽選日でした。ご注文が重なる時は本当に重なるものですね・・・商品の性質上すべて1点ものですから、そうした場合どうしてもご意向に沿えなくなるお客様がおられます。それがそのお客様にとってどれほど残念なことか、私もこの商売をはじめる前、古書目録で申し込んだ本がことごとく選外となった経験がありますから、よくよく分かっているつもりです。「抽選の結果は発送を持って代えさせていただきます」でもいいのかもしれませんが、せっかくご注文いただいたのに申し訳ない気持ちもあり、選外のお知らせは必ず通知させていただくようにしています。次回、目録をお届けした日には、これに懲りずにご注文いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
いよいよ15日(水)から開催する大阪市中央公会堂での催し「第3回水の都の古本展」には、目録に載せていない品をたくさん持っていきますので、ぜひご来場ください。戦前絵葉書や刷物も出します。 -
象々オリジナル、パッチワーク・ブックカバー〜文庫サイズ
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2012.02.12 Sunday 21:40を、水の都で販売しようと思って、忙しい奥さんを眠らせないで、、せっせと制作に励んだのですが、残念ながら七点しか作れませんでした。それぞれ、色も、柄も、違う、一点ものです。愛書家の必須アイテムとして、ぜひお買い上げいただき、ご愛用ください。ええでぇ。
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私にもムズかしい。
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2012.02.10 Friday 18:14こんにちは、銀鈴舎です。他の参加店同様、小店も現在会場販売の準備をしています。そこで出品情報をこちらで紹介しようと思いましたが前回古書象々さんがおっしゃった様に慣れてないので画像をアップするのが難儀で自店のサイトで公開しています。各会員が投稿しやすい様なサイトにリニューアルした方がいいですよね、モデルナさん。
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京阪淀屋橋駅・京橋駅に「水の都の古本展」ポスター掲示中
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2012.02.10 Friday 17:1715日(水)まで、京阪電車淀屋橋駅と京橋駅にて「水の都の古本展」のポスターが掲示されています。ぜひ見つけてみて下さい!
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建築書は……。
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2012.02.09 Thursday 20:42アスプルンド、アアルト、アルヴァロ・シザ。ちょっと強引ですがア行の建築家の本を値付する。いずれも、TOTO出版の新しいもの。他にも、建築関係を持ってゆこうかと考えて、いつもあまり売れないしスペースをとるので、あと、少し足して、そのくらいにしておこうと思う。
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水の都の古本展までもう一週間。まだ一週間。
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2012.02.08 Wednesday 20:19
ここのところ引取りに伺っている地質学関係の本はその後の「たにまち月いち古書即売会」に回します。
とりあえず今週の市で唯一落札できた「梢風名勝負物語」を持っていくことにします。
揃っていたのですが残念ながら蔵印がわりとたくさんある巻があるので、バラします。揃っているのはあまり見かけませんでしょう?
まあ、内容は統一されていないので関心のある巻だけお買い上げいただける方がいいかもしれません。
女傑伝、相撲昭和伝、原敬血闘史、日本金権史、早慶野球戦、本因坊物語、魔術の女王、菊・吉名優船乗込、花の講道館、、、などなど。
小説仕立てでさぞかしデフォルメもあることでしょうが、研究書では得られない雰囲気というか(発表された)時代の空気感が表れるのがこうした作品を鑑賞するポイントとなりそうな気がします。
【第3回 水の都の古本展】
・期間:平成24年2月15日(水)〜17日(金)
・時間:午前10時〜午後8時(最終日は午後5時迄)
・会場:大阪市中央公会堂(地下一階・展示室)
・後援:大阪市・大阪府 -
水の都の商品情報。
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2012.02.08 Wednesday 18:11冒瀆の歴史オルガスムの歴史体位の文化史お尻とその穴の文化史ヴァギナの文化史……などに値付する。なんにでも、歴史や文化があるのだなあと、阿呆のように、感心する。
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フリーマガジン「月刊島民」にて水の都の古本展の記事紹介
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2012.02.08 Wednesday 13:36遅いご報告になってしまい恐縮ですが、中之島のエリア情報マガジン「月刊島民」にて水の都の古本展の告知を掲載して頂きました。巻頭の記事は「ハカセの系譜」。江戸時代の大坂で活躍した町人学者を紹介するなんとも渋い特集で、古い「知」を扱う古本屋と相性バッチリ(?)。「月刊島民」は京阪電車の各主要駅、中之島周辺の書店・公共施設・各種ショップなどで配布中です。ぜひ手にとって見てみて下さい。
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線引き本
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2012.02.07 Tuesday 20:27モズブックスです。
象々さん、ポスター貼り、ありがとうございました。
全然気づいてなかったので一同、助かりました。
水の都で並べようと思っていた書画骨董古美術関係の本、やっと値付けに取り掛かれると思って検品をはじめたら、ほとんどが線引き本で愕然としました・・・。いちおう仕入れ先では、パラパラとチェックしてたつもりなんですが・・・。私の目は節穴なのでしょうか? こんなことなら、この系統の本、昨日の市でもっと買っておけばよかった・・・。 - 前の記事 2/5 ページ 次の記事