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たわごと
 ブログもりあがってますね!

ところで、

先日、ホームセンターで一瞬見間違う物を見ました。

 ↓ ↓ ↓







「無臭」がポイントです。



だからなんだというのだ。
| 梁山泊 | 一会員のコメント | - | - | - | - |
Re: 元の糸 再考
おはようございます。モズブックスです。

杉本梁江堂さんの元糸に関する話、さすがに老舗のノウハウが詰まった方法だと、大いに勉強になりました。ありがとうございます。

いまから古典会をのぞいてきますので、また夜に投稿します。。。
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Re: 落丁繰りは慎重に!
こんばんは。モズブックスです。

杉本梁江堂さんが前の投稿で書いておられる和本の「飛び丁」、古典籍をさわるようになって日が浅い私も、当然のこと、最初は???、まったく意味不明でした。いろいろ勉強していくうちに、出版書肆がページを多く見せかけるために、(つまり商売上の理由で)、わざと落丁をつくりだして「十五より二十五」とすることがあったと知りました。後刷のときにコストを抑えるため、挿絵ページをなくした結果、ノンブルが飛ぶこともあったようです(版木を売買している間に紛失したケースもあるとか…)。そういう場合は、初刷がどういう状態なのか知っていなければ、落丁かどうか判断がつかないことにもなるので、和本の世界の奥深さを否が応でも知らされてしまいます。

ちなみに杉本梁江堂さんの落丁繰りのやり方は非常に格好良いです。じっと見てても、容易には技を盗めません…。即売会の時に奥でやっておられるときもありますので、見つけたら観察してみてください。次代に継承すべき古本屋の職人技です。
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検品について
こんばんは。モズブックスです。
何やら投稿する人が限られてきましたが、いいんですかね?

今日は市場でした。市場で落札した本を持って帰ると、できるだけすぐ検品するようにしています。普通の洋装本であれば、線引きや書き込みがないかどうか。明治や大正頃の古い雑誌などでは、落丁や図版の欠けをよく調べるようにしています。今日、落札した古い古い雑誌を点検していましたら、図版(木版画)の欠けがありました。これは痛い。商品として通用するかどうか、よくよく検討しないといけません。

先ほどの象々さんの投稿では、「本を拭かない本屋もあった」ということですが、検品はきっちりやっておかないと、特にネット販売の場合は、即返品になります。当たり前ですが。神保町の超一流老舗書店では、その日仕入れてきたすべての本について、閉店後、店員さんがすべてのページをきっちりめくって検品すると聞いたことがあります。ウチは洋装本の場合、1ページ1ページをめくるのはよほど高額な本くらいしかできませんが、パラパラパラッと2〜3往復すれば、微小な線引きや書き込みでも、だいたいは発見できるようになりました。というより、線引きや書き込みのある本は、なんとなく「そういう雰囲気」「そういうにおい」があるように思えます。

ちなみにウチはいままでネット販売で、線引きや書き込みや落丁などによる返品はありません。いちど「指紋が付いている」という理由で返品されたことはありますが…。
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古本をきれいにするということ
こんばんは。モズブックスです。連投失礼します。

仕入れた本はできるだけ良い状態にして販売したいものです。もちろんここ10年くらいに出た本と、戦前に出た本を並べて、「できるだけ良い状態」とはどんな状態か?ということを議論したって、何の意味もありません。程度の問題、経年相応ということについて、古本屋サイド/お客様サイドの双方に共通認識があると前提した上での「できるだけ良い状態」ということです。

最近、古本買取サイトというのがよく目に付きます。だいたいどこも似通った構成で、オリジナリティーがないどころか、文章までコピペ使用してるところが多いですね(ウチもチラシからHPから、ずいぶんコピペされました、やれやれ)。そういうところをいろいろ見ていますと、なかに「高価買取のコツ」みたいなコーナーがあって、「本をきれいな状態で保管していた方が高く買い取れます」というようなことを説明しています。まあ、汚れた本よりはきれいな本の方が確かに高くなるでしょう。と、そこまではいいのですが、一歩進んだところになると「本は買い取ってもらう前にきれいにしておきましょう」と呼びかけていたりします。その方法として「カバーの汚れは食器用洗剤できれいに落ちます」など、かなり踏み込んだ内容になっています。「本を買い取ってもらう前にきれいにしておいた方が、古本屋が商品化するときにきれいにする手間が省けるから、そのぶん高く買い取れる」とまで書いているところもありました。本当なのでしょうか?

いや、これが本当かどうか、それはこの際どうでもいいのです。問題は「本をきれいにするのはお客さんなのか古本屋なのか、どっちであるべきなのか?」という点につきます。私の考えでは、お客さんにきれいにしてもらうのは筋違いです。きれいにしようと思って食器用洗剤を含ませた雑巾でごしごしカバーをこすってるときに、ビリッと破れてしまったり、PP加工していないカバーを拭いてしまって、印刷がかすれてしまったり、さまざまな不可抗力で本を傷めてしまうことが想定されます。

たとえば、空き家で何年も本棚に立てたままの本の天には埃がおどろくほど積もります。これを濡れ雑巾で一気に拭いてしまうと、埃シミが天にへばりついてとれなくなります。濡れ雑巾を使う前に、刷毛で埃を払うのが先で、こうすると埃シミは最小限で済みます。

いちいち例を挙げていくとキリがないのでやめますが、私は、古本屋は古本をきれいにしたり、補修したりすることも、日常の業務であり、スキルであると思っています。どういう汚れにはどういう薬剤を使うか、どういう道具が必要になるか、古本をきれいにするための七つ道具みたいなもの、それは古本屋ごとにいろいろ工夫されていることと思いますが、その大前提として、繰り返しになりますが、われわれ古本屋は古本をきれいにしたり、補修したりすることも、日常の業務であり、スキルだということを確認しておかねばなりません。函が壊れているのを補修する、カバーをきれいにする、小口はページを繰ったときにザラッとした埃っぽさが残らないようコザッパリ仕上げる、あと和本の綴じ直しとかもそうですね。古本をきれいにしたり、補修するのは古本屋の仕事です。

ですので、「本を買い取ってもらう前にきれいにしておいた方が、古本屋が商品化するときにきれいにする手間が省けるから、そのぶん高く買い取れる」と書いてあるのを見たときには、かなりの違和感を感じました。私なら、お客さんには、「いっさい本をきれいにしようなんて思わなくていいです、そのまま、埃をかぶったそのままの姿で拝見させてください」と言います。そして埃のかぶった本をそのまま倉庫に持ち帰り、掃除機のノズルの先にブラシを取り付けて、埃をきれいに吸い取ってしまいます。これだと刷毛で掃くのに比べて、倉庫に埃が舞わないし、本にダメージを残さず埃を取り除けます。

まあ、いろんな古本屋さんがいますから、どれが正しい正しくないとは言いにくい面もありますが、少なくとも大阪古書研究会のメンバーは、私の考えに賛成してくださるのではないかと思っています。いや、賛成どころか、いまさら当たり前のことを長ったらしく得意げに書くな、と叱られてしまうかもしれませんが…。
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バタバタと…
こんばんは。モズブックスです。

古本屋というと、一般の方は、帳場の奥の薄暗い場所で、一日中じっと座って本を読んだり、テレビを見たり、居眠りしたり、というイメージがあるかもしれません。いずれにしても気楽な商売だなあというようなイメージ…。まあ、そういう、ある意味、優雅な店主もおられるかもしれませんが、私の見渡すかぎり、皆さん仕入れに市場に即売会にネット作業に梱包に組合仕事に、あれこれかなり忙しそうです。ウチのような零細店でも毎日バタバタしていて、気づくともう夕方、もう日が変わったというのは日常茶飯事です。今日もこのブログに書きたいことはあったのですが、そういうわけで燃料切れ、またの機会にさせてください。
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ストレッチング
こんばんは。モズブックスです。

厚生書店さんの「紐くくり講座」、あの小気味よく縛り上げていく感じは、画像だけではなかなか伝わらないですね。いっそ動画配信でもやりますか?



ところで、さいきん腰痛が日常みたいになってきたので、この本を読んでストレッチなどしてます。

img789.jpg

古本屋の仕事は、結構、腰を酷使します。市場でも倉庫整理でも買取でも、重い本の移動はついてまわりますので…。デスクワークでも腰は痛くなります。何年もずっと安物のイスで仕事してたら、いよいよ座ってられなくなるくらい腰が痛くなったので、ひと月ほど前に6万円もするイスを買いました。腰にやさしいと いうふれこみです。まあ、以前よりはだいぶマシになりました。
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本を括る話
こんばんは。モズブックスです。

象々さんの本を括る話、興味深く読みました。古本屋になる前は、本を括ることなんて考えもしませんでしたが、今では古本屋は本を括れてナンボという気がしています。

古本屋になりたての頃、先輩方が上手に本を括っているのを見て、どうやったらああいう風にできるのだろうと思いました。厚生書店さんの括り方をじっと観察していると、決して力任せに紐を引っ張るのではなく、要所要所で梃子の原理を利用しながら力を加えて、キュッキュッと実に小気味よく、本を括っていきます。「これだ!」と思い、もっとよく厚生さんの括り方を観察して、「門前の小僧習わぬ経を読む」ではないですが、何とか見よう見まねで人並みに括れるようになりました。

お客さんのところに本の買取にいくと、本を段ボール箱に入れるのではなく、紐で括って持って帰ります。箱に入れてしまうと、中に何が入っているのか分からなくなりますし、また車に積める量が少なくなってしまうからです。本を置いてある状況にもよりますが、私の経験上では、だいたい1時間で700〜800冊くらいを括ることができるようにはなりました。他の方と比べたことはないので、早いかどうかは分かりませんが・・・。

本を括るのも結構奥が深く、文庫の場合、四六判やA5判の場合、A4判くらいの大判の場合、B4判〜A3判くらいの大型本の場合で、それぞれ括り方を変えて、本が傷まないように注意しています。いろいろテクニックはあるのですが、これはまた別の機会に・・・。
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萬巻に向けて本を集める
ここのところ、月・水・金は古書会館に借りてる倉庫で、火・木・土・日は家の近所に借りてる倉庫で、汗まみれの作業を続けています(そのあおりでデスクワークが全然できません…)。倉庫整理をしながら、萬巻25号で使えそうな本を発掘していくという、面白いのか面白くないのかよく分からない作業です。

倉庫整理はまず足場を作るところから始まり、その足場を起点にしてさらに、奥の壁際に積んである本や、長机の下に積んである本の束へアクセスする…古本屋になる前は想像もしなかった作業です。足場が確保できないときは、本の海原にダイブして、目的の地点へアクセスすることもあります。

1年半前に仕入れて手付かずだった民俗学関係の本、倉庫の一番奥に積んでありました、萬巻25号で使えそうなものもありました。やった。

その手前に積まれてたのは1年前に仕入れた仏教関係の束、見てみるとあまりパッとしないので市場で投げ売りすることにして場所を開けました。

机の下にあった見慣れない段ボールを開けてみると、これは2年前に仕入れて手付かずの本、だが、白っぽい本ばかりなので、目録というよりはネット向きかな、とか。

まあ、こんな感じでクエン酸入り特製ドリンクを飲みながら、熱中症で倒れない程度にやってます。←と、こんなことを書いていると、先日の古典会の日に、奈良の紀◯堂さんから「黄色い特製ドリンクって何や?」と聞かれたので、同業者の方もこの古書研ブログを見ていただいているようです。
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一言だけ。
小店は萬巻を毎日の売り買いでコツコツ積み上げた成果をお客様に見て頂く場所だと捉えています。現場については全盛期を知らないのでこんなものだろうとも思っていますが。
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